注目の論文
アマゾンの氷
Nature Geoscience
2009年5月4日
Amazonian ice
生物起源の粒子と鉱物の塵はアマゾン地域における雲中の氷形成の原因となっている、とNature Geoscience(電子版)に発表される。微視的な粒子により大気中で氷形成が始まるが、このような粒子を同定することは論争の的となっていた。
A Prenniらは、アマゾン盆地で雨期に氷を形成する粒子の化学的組成を調べた。彼らは、局所的に生成された生物学的粒子と鉱物の塵がこのような氷を形成する粒子の大多数を占めていることを示した。簡単なモデルを用いて、彼らは局所的な生物学的粒子の氷形成への寄与は大気の温度が上昇すると増大すると示唆している。
doi: 10.1038/ngeo517
注目の論文
-
10月9日
気候:ヒマラヤで洪水にさらされる人口を推計Scientific Reports
-
10月8日
環境:オーストラリアの植民地化が山火事の激化に寄与した可能性Nature
-
10月6日
天文学:赤色矮星と白色矮星が、それぞれの周囲を公転する天体を取り込む様子を捉えるNature Astronomy
-
9月29日
生態学:海面上昇が外来海洋生物の拡散を助長するNature Ecology & Evolution
-
9月23日
進化:RNAワールドの時期を絞り込むNature Communications
-
9月16日
考古学:すべての道がローマにつうじるわけではない――ローマ帝国の道路網を探るNature Communications
