注目の論文
泡の多い海底火山活動
Nature Geoscience
2013年1月21日
Bubbly submarine volcanism
海底火山を取り囲む広範な軽石の被覆は、爆発的でも流動的でもない中間の噴火様式により生成されたという報告が、今週オンライン版に掲載される。これまでは、そのような広く分布した泡の多い堆積物は、活発で爆発的な火山活動を示唆すると考えられてきた。
Melissa Rotellaたちは、南西太平洋の海底火山から噴出した軽石組織の特徴を分析した。岩石の内部は泡状になっているが、縁には泡が少なかった。泡の分布は、軽石が浮力のある泡状マグマの噴火により形成されたことを示唆している。マグマの塊の縁は海水と接触することにより急速に冷却されるが、気体の泡は溶けた溶岩の内部で継続して形成されたことが示唆される。この浮力のある泡状の塊は、分解して沈む前に海流により広く分布したようである。
doi: 10.1038/ngeo1709
注目の論文
-
5月15日
気候:玄武岩はより環境に優しいセメントの鍵となるかもしれないCommunications Sustainability
-
5月14日
気候:複合的な極端気象が炭素収支の再考を迫る可能性Nature
-
5月7日
生態学:花粉媒介者は小規模農家の健康と収入を支えているNature
-
5月5日
気候:大気中のマイクロプラスチックが地球温暖化の一因となるかもしれないNature Climate Change
-
5月5日
天文学:冥王星の類似天体の周囲に薄い大気がある証拠Nature Astronomy
-
4月23日
疫学:コウモリ由来コロナウイルスがヒト細胞に侵入する経路を特定Nature
