注目の論文
34億年前の硫黄代謝微生物
Nature Geoscience
2011年8月22日
3.4-billion-year-old sulphur-metabolizing microbes
硫黄化合物をエネルギー源として用いた34億年前の微生物化石が、西オーストラリアで採取された岩石中に見つかったとの報告が寄せられている。
D WaceyとM Brasierらは、西オーストラリアのストレリー・プール地層で得られた岩石に存在する微化石を分析し、それらが古代の微生物の化石であると結論した。化石は黄鉄鉱(鉄と硫黄の鉱物化合物)の小さな結晶と関連性がある。硫黄の同位体組成は、黄鉄鉱が硫酸塩と硫黄に基づいた細胞代謝の副生成物として形成されたことを示唆している。
doi: 10.1038/ngeo1238
注目の論文
-
10月9日
気候:ヒマラヤで洪水にさらされる人口を推計Scientific Reports
-
10月8日
環境:オーストラリアの植民地化が山火事の激化に寄与した可能性Nature
-
10月6日
天文学:赤色矮星と白色矮星が、それぞれの周囲を公転する天体を取り込む様子を捉えるNature Astronomy
-
9月29日
生態学:海面上昇が外来海洋生物の拡散を助長するNature Ecology & Evolution
-
9月23日
進化:RNAワールドの時期を絞り込むNature Communications
-
9月16日
考古学:すべての道がローマにつうじるわけではない――ローマ帝国の道路網を探るNature Communications
