Nature ハイライト

神経科学: 頸髄介在ニューロンは外傷後の呼吸を回復させる

Nature 562, 7727

頸髄を損傷すると、しばしば呼吸障害を起こすが、それがなぜ起きるのか、どうしたら正常化できるのかについての神経機構は分かっていない。一群の頸髄介在ニューロンが、横隔神経運動ニューロンの調節を介して横隔神経運動出力と横隔膜機能を制御し得ることがこれまでに明らかになっており、今回M Fehlingsは、こうしたニューロン小集団を標的にすることが、外傷性損傷によって呼吸不全が起こった後に呼吸を回復させるための機能的戦略となる可能性を示している。

Letter p.419
doi: 10.1038/s41586-018-0595-z | 日本語要約 | Full Text | PDF

2018年10月18日号の Nature ハイライト

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