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LED:秩序化された3D/2Dヘテロ接合によるペロブスカイトのエレクトロルミネッセンスの最大化
Nature 651, 8104 doi: 10.1038/s41586-026-10134-1
金属ハロゲン化物ペロブスカイト発光ダイオード(PeLED)は、優れた外部量子効率(EQE)、容易な発色調整性、低コストの加工性が実証されており、次世代ディスプレイ技術として有望なものとなっている。しかし、PeLEDは、電荷閉じ込めが不十分で、膜表面で欠陥による非放射再結合が起こるため、EQEが約40%という有機発光ダイオード(OLED)と比較して、依然として性能が劣っている。今回我々は、単純なワンステップ・スピンコーティング法によって自発的に形成される、三次元/二次元(3D/2D)縦配向ペロブスカイトヘテロ接合を報告する。この構造は、電荷キャリアを効果的に閉じ込めて、発光領域を欠陥の多い表面領域から遠ざけることができる。特筆すべきことに、最上層の2Dペロブスカイトはひだ状の表面形態を示しており、これによって最高45.4%の光抽出効率が得られた。結果として得られたPeLEDは、緑色発光の場合に42.9%(認証値42.3%)のEQEを達成した。今回の成果は、高効率PeLEDを作製する今後の戦略に光を当てている。

