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3D印刷:ホログラフィック光場の合成によるサブ秒ボリューメトリック3D印刷
Nature 650, 8103 doi: 10.1038/s41586-026-10114-5
ボリューメトリック付加製造は、複雑な構造を柔軟に作製する有望な技術として登場し、工学、フォトニクス、生物学においてさまざまな応用がある。しかし、現在の方法は依然として解像度とボリューメトリック造形速度の間のトレードオフに直面しており、高解像度の三次元(3D)構造の効率的かつ柔軟な作製が制限されている。今回我々は、試料の回転を必要とせず、高速回転するペリスコープを用いた連続マルチアングル投影を通して高解像度3D光分布を生成する方法である、ホログラフィック光場のデジタル・インコヒーレント合成(DISH)を提案する。DISHはさまざまな角度のホログラムを繰り返し最適化することで、対物レンズの被写界深度をはるかに超える1 cmの範囲にわたって19 μmの印刷解像度を維持し、ミリメートルスケールの物体のわずか0.6秒以内でのin situ高解像度3D印刷を可能にする。さまざまな粘度のアクリレート材料を用いて、DISHの一般的適合性が実証された。我々は、DISHを流体チャネルと統合して、低粘度材料内における複雑で多様な3D構造の大量製造を実現し、さまざまな分野での広範な応用の可能性を実証した。

