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工学:形状特異粒子のロール・ツー・ロール高分解能3D印刷
Nature 627, 8003 doi: 10.1038/s41586-024-07061-4
粒子の製造は、生体工学、薬剤やワクチンの送達、マイクロ流体工学、粉体系、自己集合、マイクロエレクトロニクス、研磨剤にさまざまな応用があるため、最近注目を集めている。今回我々は、ロール・ツー・ロール連続液体界面製造(r2rCLIP:roll-to-roll continuous liquid interface production)に基づく、形状特異粒子の製造のためのスケーラブルな高分解能3D印刷技術を提示する。我々は、(静的プラットフォームの代わりに)連続ロールフィルムと1桁マイクロメートル分解能の光学系を併用してr2rCLIPを実証し、さまざまな材料から、鋳型を用いる先進的な方法では実現不可能な形状を含む複雑な幾何形状の形状特異粒子を、迅速に取り換え可能な方法で作製し回収できるようにした。我々は、r2rCLIPによって、プリント面で2.0 × 2.0 μm2、厚さが支持体なしに1.1 ± 0.3 μmという小さなボクセルサイズの鋳型成形可能な形状体と鋳型成形不可能な形状体を、1日当たり最大100万粒子の速度で製造できることを実証する。こうした取り換え可能な複雑設計の微粒子は、バイオメディカル材料、分析材料、先端材料の応用に直接統合することができる。

