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進化:哺乳類の進化の過程における指の減少のパターン形成時およびパターン形成後の様式

Nature 511, 7507 doi: 10.1038/nature13496

四肢類、特に砂漠や平原を移動する走行性哺乳類では、進化の過程で指数の減少が何度も起こってきたが、その基盤となる発生上の機序はいまだ明らかにされていない。今回我々は、指の減少が、軟骨形成の初期の肢パターン形成中およびその後のパターン形成後段階の両方で起こることを明らかにする。指が奇数本のトビネズミ(Dipus sagitta)やウマ、および指が偶数本のラクダでは、大規模な細胞死により残存指周辺の組織が形作られる。対照的に、ブタの指の減少はPtch1発現の抑制などのより早期の肢パターン形成機序によって調整されており、細胞死の増加は見られない。総合すると、今回のデータは、脊椎動物の肢進化機序に見られる顕著な可塑性を実証しており、特に偶蹄類系統内の形態的収斂の複雑性を明らかにするものである。

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