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環境:変化しつつあるアマゾン盆地

Nature 481, 7381 doi: 10.1038/nature10717

農業の拡大および気候変動は、アマゾン盆地の擾乱の重要な動因となっている。アマゾンの森林は、例年生じる穏やかな干ばつに対してかなりの復元力を持っていることが近年の研究で立証されているが、森林減少、火災、干ばつの相互作用が、炭素蓄積量の減少や地域的な降水パターンと河川流量の変化につながる可能性があることも示されている。土地利用と乾燥が盆地全体に及ぼす影響は、水循環と生物地球化学的循環の自然変動の規模をまだ上回っていないと考えられるが、擾乱が支配する状況への遷移を示す兆候も存在する。こうした兆候としては、アマゾン盆地の南部と東部に見られるエネルギー循環と水循環の変化などが挙げられる。

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