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細胞:最新のリボソーム構造が翻訳機構について明らかにしたこと

Nature 461, 7268 doi: 10.1038/nature08403

リボソームのサブユニットの高分解能構造が2000年に発表され、タンパク質の翻訳の分野は大きな変貌を遂げた。構造解明により、結晶学や電子顕微鏡を使ったリボソームの機能的複合体の決定や解析が容易になった。さまざまな状態にあるリボソーム中のアミノ酸残基の正確な位置がわかるため、ますます高度な生化学実験や遺伝学実験が行われるようになり、また、単一分子動態解析のような新しい手法も使えるようになった。本総説では、この10年間にわたる構造研究と機能研究の連係によって、翻訳の基礎となる複雑な機構のさらに詳しい解明がどのように進んできたかを考察する。

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