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減数分裂組み換えにおけるDNA鎖交換機構の解明

Nature 442, 7099 doi: 10.1038/nature04885

減数分裂の際に母系染色体と父系染色体が正確に分離するためには、それらがまず相同的組み換えによって互いに結合する必要がある。減数分裂組み換えには、有糸分裂細胞で起こる組み換えとは異なる、興味深いがほとんど解明されていない性質が数多くある。そのいくつかは、減数分裂特異的DNA鎖交換タンパク質Dmc1(disrupted meiotic cDNA1)の働きに依存している。減数分裂における染色体の動態に中心的な役割をもつこのDmc1については、10年以上前に発見されて以来さまざまな疑問が生まれてきたが、最近の遺伝学や生化学の飛躍的進歩により、その独特な挙動と機能の解明が期待されている。

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