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細胞:脈管構造のパターン形成においてWNT7bはマクロファージが誘発するプログラム細胞死を仲介する

Nature 437, 7057 doi: 10.1038/nature03928

マクロファージはアポトーシス細胞を認識、貪食する能力により、炎症反応や免疫応答で重要な役割を果たす。本論文では、マクロファージが標準的なWNT経路を活性化し、標的細胞の細胞死プログラムを惹起することを示す。我々はマウスを用い、発生中の眼に一時的に形成される硝子体血管の内皮細胞で、マクロファージWNT7bがWNT経路の応答およびプログラム細胞死に必要とされる、近傍に作用するパラクリンシグナルとなることを示す。今回の結果は、マクロファージがWNTリガンドを利用し、近接する細胞での細胞死などの細胞運命決定に影響を与えていることを示すもので、他のさまざまな状況にある細胞でも同様な働きをしている可能性が示唆される。

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