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物理:対称性の破れ
Nature 429, 6991 doi: 10.1038/429507a
その真相は、未だ捉えどころのないヒッグス粒子と関わっているかもしれない。ヒッグス粒子の性質がわかれば、原子核より小さな隠れた次元が存在する可能性から、宇宙の最終的な運命を決定する「ダークエネルギー」の存在まで、多くのことが理解されるだろう。フェルミ国立加速器研究所(シカゴ)のテバトロン加速器は、まもなくこれらの謎の探究を行えるだけの能力を備えるようになりそうだ。また、CERN(欧州合同素粒子原子核研究機構)で2007年に稼動を始めるLHC(大型ハドロン衝突型加速器)も問題解決に十分な能力を持つと考えられる。

