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健康科学:プロピオン酸血症に対するヒト初回第1/2相mRNA試験の中間解析

Nature 628, 8009 doi: 10.1038/s41586-024-07266-7

プロピオン酸血症は、プロピオニル補酵素Aカルボキシラーゼαまたはβ(PCCAまたはPCCB)サブユニットの欠損によって引き起こされるまれな疾患であり、有毒な代謝物の蓄積や、再発性の致死的な代謝代償不全事象の原因となる。本論文で我々は、mRNA-3927(PCCAをコードするmRNAとPCCBをコードするmRNAからなる治療薬)の安全性と有効性を評価する、ヒト初回第1/2相非盲検用量最適化試験と延長試験の中間解析結果を報告する。2023年5月31日の時点で、5つの用量コホート全体で16人の参加者が登録された。16人の参加者中12人が用量最適化試験を完了し、延長試験に登録された。合計15.69人・年の治療期間にわたって、計346回のmRNA-3927静脈内投与を行った。用量制限毒性は見られなかった。治療中に発生した有害事象は、16人中15人(93.8%)の参加者で報告された。予備的解析では、用量漸増に伴ってmRNA-3927への曝露が増加し、12カ月の治療前期間中に代謝代償不全事象が報告された8人の参加者で、そのリスクが70%低下したことが示唆された。

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