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細胞:微速度顕微鏡観察を用いたヒトゲノムの表現型プロファイリングにより明らかになった細胞分裂遺伝子

Nature 464, 7289 doi: 10.1038/nature08869

ヒトゲノムに関する知見は急速に増大しているにもかかわらず、最も基本的な生命機能のいくつかに必要とされる遺伝子は、すべてが知られているわけではない。この不足を埋めるために、我々はまず、RNA干渉による強力な遺伝子サイレンシングと、微速度顕微鏡観察、コンピューターによる画像処理を組み合わせて、ハイスループットの表現型スクリーニング用プラットフォームを開発した。そして、蛍光標識した染色体に対する2日間のライブイメージングにより、タンパク質をコードする21,000のヒト遺伝子のそれぞれについて、ゲノム規模の表現型プロファイリングを行った。コンピューター画像処理により表現型を定量的に評価することで、細胞の分裂や移動、生存などのさまざまな生物学的機能にかかわる数百のヒト遺伝子を同定できた。Mitocheckコンソーシアムの取り組みの一部であるこの研究は、細胞分裂表現型の詳細解析を提供するもので、豊富なデータセットのすべては、利用可能な研究リソースとして公表される。

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