Highlight 進化:ミッシングリンクの再構築 2007年1月25日 Nature 445, 7126 doi: 10.1038/nature05451 現代的な遺伝解析手段はあり余るほどなのにもかかわらず、進化の過程の解明は進化の結果に依存しており、ダーウィンの時代からほとんど変わっていないというのが現状である。そして、進化の中間的形態が存在しないことが、知性ある設計者によって生命や宇宙が作られたとする「インテリジェント・デザイン」説の支持者に反論の余地を与えている。しかし、新しい方法がこの余地を封じるのに役立ちそうだ。この方法では、実験的手法により進化の中間的形態を構築し、それらの中間的形態どうしをつなぐ実現可能な結合路を探す。こうして作られた「適応度地形」には、とりうる進化の経路の間を結ぶ道筋が描き出されるのである。 Full Text PDF 目次へ戻る