Highlight ゲノム:遺伝におけるシェアウエア 2007年1月25日 Nature 445, 7126 doi: 10.1038/445369a 「生物個体」および「種」という生物学の伝統的な構成単位は、洪水のように押し寄せる新たなゲノム解析データによって意味のないものとなってしまうのだろうか。新しく始まるエッセー・シリーズの第1回で、N GoldenfeldとC Woeseは、少なくとも微生物についてはそうなる可能性があると述べている。自由生活性の海洋微生物は、研究室で培養されている「クローン」である仲間と違って、有用な性質を共有の遺伝物質プールから巧みに獲得している。多くの例で、自然状態は別々の種からなる集合体ではなく、遺伝的な1つの連続体なのだと見なされるようになりつつある。 Full Text PDF 目次へ戻る