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生態:赤道付近でみられる同期した開花は光周期に誘導される

Nature 433, 7026 doi: 10.1038/nature03259

熱帯雨林では高木種の30〜65%が1ヘクタールあたり1本未満の密度で生えている。こうした低い個体群密度では、開花を同期させて他家受粉を成功させている。気候に季節性が乏しい多雨林では、光周期による制御が、同期した開花を誘導するための唯一頼れる仕組みである。ただし赤道域では日長に変動がないため、この仕組みには問題が出てくる。今回我々は、日の出と日の入りの時刻の変動を知覚して光周期を計時するという新しい機構を提案する。この機構によって、赤道に近いアマゾン多雨林の多くの高木種で毎年繰り返される時差のある同期した双峰型の開花が説明づけられ、また予測できる。

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