Letter 植物科学:葉緑体におけるRNA編集に不可欠なペンタトリコペプチド反復配列タンパク質 2005年1月20日 Nature 433, 7023 doi: 10.1038/nature03229 RNA編集は、ヌクレオチドの挿入、欠失、修飾によるRNAの成熟過程であり、高等植物の細胞内小器官内の転写物では、特定のシチジン残基がウリジン残基に変換される。多くの場合、編集の結果、アミノ酸配列の保存性が回復するため、この過程は色素体におけるタンパク質の機能に不可欠である。in vivoおよびin vitroでRNA編集を解析する手法の開発が飛躍的に進んでいるにもかかわらず、高等植物のRNA編集装置の詳細は未だ不明である。今回我々は、遺伝学的手法の導入により、葉緑体における特異的なRNA編集反応に関与する遺伝子を発見したことを報告する。 Full Text PDF 目次へ戻る