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宇宙:天の川銀河の軟γ線放射の起源としてのコンパクト放射源

Nature 428, 6980 doi: 10.1038/nature02407

天の川銀河は、γ線光子の豊富な源であることが知られており、それらのγ線はほとんどの場合広がっていて、星間過程の結果であることが現在明らかになっている。軟γ線領域においては、点状のγ線源が支配的であると予測されるが、高感度で高解像度の観測結果は存在しなかったため、そのようなγ線源からの寄与の明確な評価は不可能であった。最良の撮像観測でさえ、わずか数個の点状のγ線源が明らかになっただけであり、銀河系の全フラックスのおよそ50%を説明するのみである。理論的研究では、残りの極めて強い拡散放射について説明することができなかった。したがって軟γ線源の研究は、支配的な粒子加速過程を明らかにし、星間物質の物理平衡および化学平衡に関する知見を得るために不可欠である。本論文では多数のコンパクトγ線源を示す、軟γ線領域での観測結果を報告する。我々は、これらのγ線源で天の川の軟γ線放射の全体が説明され、拡散過程にはせいぜい副次的な役割しかないことを示す。

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