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致死的ウイルスの改変実験を解禁

Nature ダイジェスト Vol. 15 No. 4 | doi : 10.1038/ndigest.2018.180409

原文:Nature (2018-01-04) | doi: 10.1038/d41586-017-08837-7 | US government lifts ban on risky pathogen research

Sara Reardon

米国で、ウイルスの危険性を高める機能獲得実験への助成金交付が可能になった。

インフルエンザウイルスは実験室で改変できる。 | 拡大する

Science Picture Co / Getty

米国政府は、特定の病原体の致死性もしくは感染力を高めるような「機能獲得」実験への研究助成金の交付を禁止していたが、論議を呼んだこの措置が最近解除された。米国立衛生研究所(NIH;メリーランド州ベセスダ)が2017年12月19日、連邦政府からの助成金を使って再びインフルエンザウイルスなどの病原体を対象とする機能獲得実験が実施できるようになると発表したのである。ただしNIHによれば、助成金申請は従来以上に精査されることになるという。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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