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ホモ・サピエンスの歴史を書き換える化石を発見か

Nature ダイジェスト Vol. 14 No. 8 | doi : 10.1038/ndigest.2017.170805

原文:Nature (2017-06-07) | doi: 10.1038/nature.2017.22114 | Oldest Homo sapiens fossil claim rewrites our species' history

Ewen Callaway

モロッコで、31万5000年前のホモ・サピエンスと見られる人骨が出土した。この発見はホモ・サピエンスの起源を10万年さかのぼらせ、我々が進化した地がアフリカ東部に限らなかったことを示唆している。

モロッコで発見された初期のホモ・サピエンス個体の化石(左)は、現代の現生人類(右)と比較して頭蓋骨が長い。 | 拡大する

NHM London

史上最古のホモ・サピエンスの骨が、信じられない場所で発見されたという報告が、Nature2017年6月8日号289ページ1および293ページ2に掲載された。その場所はモロッコだ。出土した頭蓋、顔面、顎の骨が約31万5000年前の初期ホモ・サピエンスのものであると判定されたことで、ホモ・サピエンスの出現が従来の想定よりも10万年以上早かったことが示唆されるという。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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