Nature ハイライト

宇宙:赤色巨星をうまく受け流した惑星ペア

Nature 480, 7378

赤色巨星をうまく受け流した惑星ペア
赤色巨星をうまく受け流した惑星ペア | 拡大する

Credit: S. Charpinet

ほぼ地球と同じサイズの2つの小型惑星が、赤色巨星の段階を経て進化した星(post red-giant)KIC 05807616の周囲を巡っているのが発見された。これらの惑星は、報告されているうちで最も短い5.8時間と8.2時間という軌道周期で、親星から0.006天文単位と0.0076天文単位(AU)しか離れていない軌道を周回している。親星から1 AU以内の軌道を巡る惑星は、親星が赤色巨星になるときに飲み込まれてしまうと予測されているので、これらの惑星はおそらく、前段階の赤色巨星に入り込んでも生き残ったのだと考えられる。

2011年12月22日号の Nature ハイライト

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