Nature ハイライト

細胞:ヒストンH2Bへの糖鎖付加修飾

Nature 480, 7378

翻訳後ヒストン修飾は、転写調節に重要である可能性がある。ヒストンH2Bは、細胞外グルコースに応答してO結合型N–アセチルグルコサミン(O-GlcNAc)付加による修飾を受けることが、今回明らかにされた。H2Bのセリン112がGlcNAc化されると、ヒストンのリシン120のモノユビキチン化が促進される。H2Bユビキチン化が転写活性化に関与することはすでに明らかになっている。H2BのGlcNAc化は、グルコース利用能に応じて遺伝子発現を促進しているのかもしれない。

2011年12月22日号の Nature ハイライト

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