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Editorials

地球が人間のさまざまな活動をどの程度まで許容できるかの限界を議論することは、重要であり賢明だ。

p.447

doi: 10.1038/461447b

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バイオバンクは、社会の理解を得るよう努めて、製薬業界との共同を進めるべきだ。

p.448

doi: 10.1038/461448a

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News

米国立海洋大気庁(NOAA)のTAOブイのトラブルで、エルニーニョの予測に影響が。

p.455

doi: 10.1038/461455a

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SPECIAL REPORT ドイツの総選挙でメルケル政権の連立相手が変わっても科学重視の姿勢は続くが、幹細胞研究の制限緩和など、政策には変化もあるだろう。

p.456

doi: 10.1038/461456a

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個人レベルのゲノミクスの進展で、頻度の少ない遺伝子疾患が、ゲノム治療の関心の中心に。

p.458

doi: 10.1038/461458a

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インドの野生動物保護区の地下に建設予定のニュートリノ実験施設に、環境保護派から反対が。

The elephant and the neutrino p.459

doi: 10.1038/461459a

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THE BUSINESS OF BIOFUELS 巨大石油企業が、藻類バイオ燃料に期待を。

p.460

doi: 10.1038/461460a

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News Features

ペリメーター研究所:物理学の最前線

p.462

論理物理学分野のリーダーをめざして意欲をみせる、カナダのペリメーター論理物理学研究所を訪ねる。

doi: 10.1038/460462a

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中国の気候研究:曇り、時々科学

p.466

米中の研究者が20年前に大気汚染と粉塵の観測を共同で開始したが、これほど困難だとは誰も予想しなかった。

doi: 10.1038/461466a

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News & Views

考古学:マヤ、クメール、インカ

p.479

過去の社会は、我々が現在悩まされているのと同じような環境問題と戦ってきた。熱帯地方の3つの文明が紀元後700〜1600年という時期になし得た結果を3つの研究が明らかにしている。

doi: 10.1038/461479a

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発生生物学:ソース-シンクモデルの浮上

p.480

発生中の組織では、特定の細胞種がどこに形成されるかをシグナル伝達分子の勾配が指示しているのだが、このような勾配が形成される仕組みについてはまだ結論が出ていなかった。40年以上前にフランシス・クリックが提案したモデルが、その答えとなるかもしれない。

doi: 10.1038/461480a

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気候変動:ひと味違うエルニーニョ

p.481

熱帯太平洋の海面の水温上昇と低下のパターンは、それによる大気への影響と共に変化しつつあるようだ。地球温暖化の進行は、エルニーニョ現象におけるこのような変化にもかかわっていると考えられる。

doi: 10.1038/461481a

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化学生物学:活性化の現場をとらえる

p.484

プロテインキナーゼが、触媒部位から遠く離れたポケットに小型分子が結合することで活性化される仕組みが結晶構造から明らかになった。これにより、タンパク質リン酸化の調節因子設計への道が開けるだろう。

doi: 10.1038/461484a

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宇宙物理学:恒星内部の状況は

p.485

地震学で地球内部を調べるのに使われる方法を借用して、白色矮星内部のこれまで知られていなかった回転状況が調べられた。

doi: 10.1038/461485a

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発生生物学:評判がよくなった活性酸素種

p.486

活性酸素種は、がんなどの病気の発症にかかわるとされることが多かった。こうした悪い評判とは逆に、少なくともショウジョウバエでは、活性酸素種が免疫細胞の分化に必須であるらしい。

doi: 10.1038/461486a

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ヒト遺伝学:インド人をつなぐ「見えない糸」を追う

p.487

インドにみられる人種が極めて多様なことを表す例の1つが、紙幣に15もの言語が使われていることだ。こうした集団の多様性の遺伝的な基盤が、全ゲノム解析によって明らかになった。

doi: 10.1038/461487a

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Articles

集団遺伝学:インド人集団の歴史の再構築

Reconstructing Indian population history p.489

doi: 10.1038/nature08365

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細胞:前立腺がんの起源細胞の1つである管腔上皮幹細胞

A luminal epithelial stem cell that is a cell of origin for prostate cancer p.495

doi: 10.1038/nature08361

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Letters

宇宙:恒星の角運動量は白色矮星になる前に失われることの地震学的証拠

Seismic evidence for the loss of stellar angular momentum before the white-dwarf stage p.501

doi: 10.1038/nature08307

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量子情報科学:ジョセフソン位相キュービットにおけるベル不等式の破れ

Violation of Bell’s inequality in Josephson phase qubits p.504

doi: 10.1038/nature08363

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気候:完新世の炭素循環の変化に対する、南極氷床コアから得られた安定同位体による制約

Stable isotope constraints on Holocene carbon cycle changes from an Antarctic ice core p.507

doi: 10.1038/nature08393

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気候:変化する気候におけるエルニーニョ

El Niño in a changing climate p.511

doi: 10.1038/nature08316

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進化:グルココルチコイド受容体の進化の方向は上位の歯止め機構によって制限されている

An epistatic ratchet constrains the direction of glucocorticoid receptor evolution p.515

doi: 10.1038/nature08249

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細胞:集団の状況により、エンドサイトーシスおよびウイルス感染における細胞ごとの変動が決定される

Population context determines cell-to-cell variability in endocytosis and virus infection p.520

doi: 10.1038/nature08282

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発生:放射状皮質円柱内の複数のニューロンクローンのEphA–エフリンAシグナル伝達を介した統合

Integration of neuronal clones in the radial cortical columns by EphA and ephrin-A signalling p.524

doi: 10.1038/nature08362

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医学:無症状のシカの糞便中に排泄される感染性プリオン

Asymptomatic deer excrete infectious prions in faeces p.529

doi: 10.1038/nature08289

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発生:自由拡散する分子によるソース-シンク機構が形成するFgf8モルフォゲン勾配

Fgf8 morphogen gradient forms by a source-sink mechanism with freely diffusing molecules p.533

doi: 10.1038/nature08391

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発生:活性酸素種はショウジョウバエ造血系前駆細胞の分化準備に働く

Reactive oxygen species prime Drosophila haematopoietic progenitors for differentiation p.537

doi: 10.1038/nature08313

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細胞:RAF触媒作用活性化は二量体化に依存する機構によって誘導される

A dimerization-dependent mechanism drives RAF catalytic activation p.542

doi: 10.1038/nature08314

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細胞:線虫の成熟マイクロRNAの活性は活発な代謝回転により調節されている

Active turnover modulates mature microRNA activity in Caenorhabditis elegans p.546

doi: 10.1038/nature08349

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