Nature Reviews Materials

物理科学分野で初の Nature Reviews 誌

Nature Reviews Materials は、材料科学コミュニティーで熱心に読まれる初の学際的な専門レビュージャーナルとなることを目指します。そのために、材料科学分野をリードする研究者が執筆したタイムリーで信頼性の高い Review と Perspective を掲載します。バランスのとれた詳細な分析を特徴とするこれらの科学論文に加えて、一次研究論文の概要を編集部作成の Research Highlight の形式で掲載します。

Nature Reviews Materials は、Nature Reviews シリーズ初の物理科学ジャーナルです。生命科学と臨床科学の分野で成功を収めた極めて高い編集基準を誇る16の既刊 Nature Reviews 誌に、新たに加わります。また本誌は、2002年創刊のNature Materials を補完する役割を果たします。

Nature Reviews Materials は幅広い読者層の関心を集めるよう工夫されています

  • 材料科学のあらゆる領域の科学トピックをバランスよくカバーします。
  • 材料の形成、計測、モデリング、製造など、さまざまな視点から科学トピックを取り上げます。
  • 一次研究論文の概要を Research Highlight の形式で掲載します。

最新Review

  • ピコスケール材料工学

    Picoscale materials engineering

    掲載

    ピコスケールのボンドエンジニアリングは、材料特性を調節する強力な手法である。本Reviewでペロブスカイト、超伝導体、トポロジカル材料といった例をあげて論じる通り、ピコ科学はナノ科学を超えて究極の長さスケールをもたらし、個々の原子間のわずかな結合ひずみを通して材料操作を実現する。

  • ひずみ制御された多元金属ナノ材料表面における電極触媒作用

    Strain-controlled electrocatalysis on multimetallic nanomaterials

    掲載

    多元金属ナノ材料の表面ひずみの調節は、その電極触媒特性を向上させる効果的な手法である。本Reviewでは、酸素還元反応をモデルとして用い、ナノ触媒におけるひずみの導入・調節・定量化に加え、表面ひずみと触媒活性の基本的関係について論じる。

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著者インタビュー

  • ボトムアップ法が拓くナノカーボン科学の新局面

    伊丹 健一郎氏、瀬川 泰知氏、伊藤 英人氏

    1985年のフラーレン発見以来、ナノチューブやグラフェンなどのいわゆるナノカーボン類は社会に多大なインパクトをもたらしてきた。ナノカーボン類は現在、レーザー照射などでグラファイトを蒸発・凝結させるといった「トップダウン型」の手法で合成されることがほとんどだが、近年、ナノカーボン構造を有機合成の手法で構築する「ボトムアップ型合成」の研究が盛んになっており、この手法に関する総説がNature Reviews Materials 創刊号に掲載された。著者である名古屋大学の伊丹健一郎教授、瀬川泰知特任准教授、伊藤英人講師のお三方に、有機合成で作ることの意義と現状、今後の展望について伺った。

Nature Reviews Materials について

Nature Reviews Materials は、材料科学分野をリードする研究者が執筆したタイムリーで信頼性の高い「Review」と「Perspective」を掲載します。

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