Nature Biomedical Engineering

疾患の解明や人間の健康の改善に関心をもつ実験系研究者、臨床医、エンジニアのためのジャーナルNature Biomedical Engineering を2017年1月に創刊しました。

Nature Biomedical Engineering は、医用生体工学コミュニティーにとって大きな意義のある原著論文、総説、解説を掲載します。読者層には、疾患の解明や撲滅のための材料、方法、技術、治療法の考案に関心をもつ実験系研究者、医用装置と手順の設計や最適化を行うエンジニア、医用生体工学の研究成果を活用してさまざまな臨床環境および医療的状況で患者の健康評価や治療を行う臨床医が含まれます。

すべての Nature 関連誌と同じように、Nature Biomedical Engineering は、専任の専門エディターチームによって運営され、公正かつ厳格な査読プロセス、高水準の原稿整理と制作、迅速な論文掲載、編集の独立性を特徴としています。

最新Research

医療における人工知能

Artificial intelligence in healthcare

掲載

この総説論文は、人工知能の医療応用、ならびに医療に対するその経済的、法律的、および社会的影響をまとめている。

梗塞に関連する心室頻拍の焼灼療法を導く個別的仮想心臓技術

Personalized virtual-heart technology for guiding the ablation of infarct-related ventricular tachycardia

掲載

梗塞関連の頻拍で最適なラジオ波焼灼療法の標的を特定する個別的な仮想心臓モデルが、大動物および患者での後ろ向き研究、ならびに患者での前向き研究で検証された。

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その他の「おすすめのコンテンツ」

コレクション

医療における機械学習

2018年10月

疾病の診断および医療データの整理分類を加速させる機械学習の威力は医師の力となり、臨床現場での意思決定を迅速化させる。

ポイントオブケア装置

2018年9月

装置の検証は、ポイントオブケアでのより広範な有用性を証明するために、標的集団内で、最も適切な環境および使用条件において実施すべきである。

その他の「コレクション」

著者インタビュー

人工硝子体として長期埋め込み可能なゲル

酒井 崇匡氏

大量の水を含み弾力性に富んだハイドロゲルは生体軟組織と似ており、医療材料として注目されている。一方で、生体内で膨潤、白濁、炎症などを引き起こすといった問題も抱えており、広く実用化されているものはあまりない。このほど、酒井崇匡・東京大学大学院准教授らは、膨潤や白濁の問題をクリアし、液体からゲル化までの時間も制御できる、注入可能なハイドロゲルを開発。実際にこのハイドロゲルをウサギに導入し、長期の埋め込みが可能な人工硝子体としての安全性を確認した。

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