Nature ハイライト

免疫学: 繊維化を指揮する

Nature 566, 7744

繊維芽細胞は、炎症の促進と繊維化の促進という、機能的に相反する2つの作用を持つ。今回A Rammingたちは、繊維化促進応答を統合する転写因子を明らかにしている。彼らは、ETSファミリーに属する転写因子PU.1が、繊維化を促進する繊維芽細胞では発現が増加しているが、休止状態や炎症性の繊維芽細胞では発現されていないことを示した。さらに、複数の疾患モデルでPU.1を阻害すると、繊維化促進性の繊維芽細胞が休止状態へと再プログラム化されて繊維症が改善することも分かった。

Article p.344
doi: 10.1038/s41586-019-0896-x | 日本語要約 | Full Text | PDF

2019年2月21日号の Nature ハイライト

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