Nature ハイライト

ウイルス学: ウイルスがZAPによる認識を回避する方法

Nature 550, 7674

多くのウイルスゲノムでは、5′-CG-3′ジヌクレオチドの数が予想よりも少なく、ウイルスの脊椎動物宿主で見られるCGサプレッション(抑制)が模倣されている。この理由はずっと不明だった。しかし今回、P Bieniaszたちが、ウイルスはCGサプレッションを使ってZAP(zinc-finger antiviral protein)による認識を回避していることを明らかにした。CGサプレッションはHIV-1の複製に不可欠で、これがなければ、ウイルスゲノムはZAPに認識されて分解の標的となることが分かった。

Letter p.124
doi: 10.1038/nature24039 | 日本語要約 | Full Text | PDF
News & Views p.46
doi: 10.1038/nature24140 | 日本語要約 | Full Text | PDF

2017年10月5日号の Nature ハイライト

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