Nature ハイライト

太陽電池: 高効率太陽電池の大面積化

Nature 550, 7674

有機無機ハイブリッドペロブスカイトは、太陽電池の吸収層としてシリコンに取って代わる可能性が最も高い材料であるが、安定性と薄膜の大面積化の問題があるためまだ大規模には製造できない。今回L Hanたちは、溶媒に溶かした前駆体のスピンコーティングや滴下コーティングも真空蒸着も使用しないためこれまでの手法よりも膜の大面積化に適した新しい多結晶薄膜形成方法を開発した。この方法は液体前駆体と加圧を利用するものであり、この方法で得られた面積36 cm2のデバイスは、エネルギー変換効率が12.1%であると認証された。

Letter p.92
doi: 10.1038/nature23877 | 日本語要約 | Full Text | PDF

2017年10月5日号の Nature ハイライト

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