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1型糖尿病の始まり:新たな容疑者登場

Nature Medicine 19, 1 doi: 10.1038/nm.3044

1型糖尿病の発症には、膵臓のランゲルハンス島の中もしくは周辺で出生後に起こる生理的および病的ないくつかの事象が関係していると考えられてきた。今回、新しい研究によって好中球の関与がはっきりし、好中球がB1a細胞や形質細胞様樹状細胞(pDC)とともに自己免疫過程を開始させる仕組みと考えられるものが示された。

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