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fetuin-Aは脂質誘発性炎症におけるミッシングリンク

Nature Medicine 18, 8 doi: 10.1038/nm.2869

肝臓が分泌するタンパク質であるfetuin-A(FetA)が、遊離脂肪酸とToll様受容体4の間のアダプタータンパク質として働くことが今回突き止められ、インスリン感受性を損なう軽度の慢性炎症と遊離脂肪酸とを結ぶミッシングリンクが明らかになった。

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