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アラムのアジュバント作用:潤滑油という言葉がぴったり

Nature Medicine 17, 4 doi: 10.1038/nm0411-415

アラム、つまりミョウバンは最も広く使われているワクチン・アジュバントだが、その作用機構はまだほとんどわかっていない。新しい研究で、アラムが樹状細胞表面で膜脂質と直接相互作用してシグナル伝達カスケードを発動させ、それによってCD4+ T細胞の活性化と液性免疫応答が促進されることが明らかになった。

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