Nature ハイライト

生物学的手法: 神経系統に関わる胚盤胞補完法は前脳器官形成研究を可能にする

Nature 563, 7729

F Altたちは今回、特定の前脳領域の発生・機能研究のための新規な胚盤胞補完法について報告している。胚盤胞の発生の間に宿主由来の背側終脳前駆細胞をジフテリア毒素サブユニットAにより除去してやると、胚中に前脳が存在しない空のニッチが作られ、そこにドナーの胚性幹細胞が生着する。この方法の検証として、ダブルコルチン(Dcx)欠損胚性幹細胞を用いてキメラが作製され、これが従来の生殖系列Dcx欠失マウスの海馬層構造異常の表現型を忠実に再現することが示された。

Letter p.126
doi: 10.1038/s41586-018-0586-0 | 日本語要約 | Full Text | PDF
News & Views p.44
doi: 10.1038/d41586-018-06933-w | 日本語要約 | Full Text | PDF

2018年11月1日号の Nature ハイライト

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