Research Briefing

大気温の上昇はラテンアメリカにおける死亡率上昇に関連する

Nature Medicine 28, 8 doi: 10.1038/s41591-022-01893-1

気候変動は、特に南半球で、大気温の極端な上昇あるいは低下の頻度を高め、その振れ幅を大きくすると予想されている。ラテンアメリカの300を超える都市の気温と死亡率のデータを解析することにより、最適気温から少し外れた程度の気温でも、年齢別死亡率や原因別死亡率の上昇につながることが判明した。

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