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ジストロフィンが筋幹細胞で果たす、これまで知られていなかった役割

Nature Medicine 21, 12 doi: 10.1038/nm.4006

デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)は、ジストロフィンの変異によって起こる深刻なX連鎖性疾患で、進行性の筋変性が特徴である。ジストロフィンは筋繊維の構造的完全性の保持に不可欠だが、筋幹細胞ではこのタンパク質がまた別の重要な役割を果たしていることが、新しい研究によって明らかになった。

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