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ハンチントン病で見られるNMDARの輸送渋滞を緩和する

Nature Medicine 19, 8 doi: 10.1038/nm.3283

NMDA受容体(NMDAR)を介する興奮性の神経伝達は、健康な脳の機能に重要な役割を果たしており、その機能異常はハンチントン病などの神経変性疾患の発症機序に関与しているとずっと考えられてきた。新しい研究で、変異型ハンチンチンタンパク質と、NMDARの非定型的サブユニットGluN3Aの異常輸送との間をつなぐ分子が明らかにされ、この疾患発症機構を標的とする治療が多数の効果をもたらすことがハンチントン病マウスモデルで示された。

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