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カンナビノイドは肝硬変の味方でもあり敵でもある

Nature Medicine 12, 6 doi: 10.1038/nm0606-608

肝臓の繊維形成細胞にはマリファナ受容体が存在しており、肝硬変ではそれらの発現が誘導される。この受容体のCB1サブタイプを妨害すると繊維形成が阻害されることが今回明らかになり、肝硬変治療の新しい方向性が見えてきた。

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