News & Views

救済者と殺害者:p53の2つの顔

Nature Medicine 11, 12 doi: 10.1038/nm1205-1278

酸化ストレスで生じる軽度のDNA損傷は修復可能だが、重度のDNA損傷は細胞死につながるのが通例である。p53は、酸化促進遺伝子と抗酸化遺伝子いずれかの発現を引き起こすことで、この両方の成り行きに関与している。

目次へ戻る

プライバシーマーク制度