Letter

モジュール式・高効率・メモリー必要量一定の単一細胞RNA-seq前処理

Nature Biotechnology 39, 7 doi: 10.1038/s41587-021-00870-2

今回我々は、効率と正確度のバランスが取れた単一細胞RNA塩基配列解読データの前処理のためのワークフローを紹介する。我々のワークフローはkallistoとbustoolsのプログラムに基づいており、速度がほぼ最適でメモリー必要量が一定なため、任意の大規模データセットに拡張可能である。このワークフローはモジュール式であり、RNA速度解析での使用可能性を示すことによってその柔軟性が証明された。

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