Nature ハイライト

天文学:生まれたばかりの超新星

Nature 554, 7693

超新星は、爆発しようとする際に(少なくとも我々が気付くような)警告のサインを出してはいない。超新星SN 1987Aなどのまれな例外はあるが、超新星が捉えられるのは爆発からある程度時間がたってからで、捉えられるまでの時間も不確かである。今回M Berstenたちは、銀河NGC 613中に超新星SN 2016gkgを観測した結果を報告している。この星の爆発は、アマチュア天文家が思いがけず発見したもので、20秒間の露出で新しいカメラを試していた時であった。そのため、この事象が始まったタイミングは非常に狭い範囲に絞り込める。この超新星の光度は、非常に速やかに増大し、その増大率は約40等級/日であった。

2018年2月22日号の Nature ハイライト

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