Nature ハイライト

フォトニクス:注文に応じてもつれ光を発生させる

Nature 465, 7298

光量子計算や関連する情報技術が期待に応えるためには、必要に応じて効率よくもつれ光子を発生できる光源が必要である。既存のもつれ光源は、レーザー駆動であり、大きく複雑な光学装置を必要とする。今回Salterたちは、電気駆動でもつれ光子対を発生できる、量子ドットが埋め込まれた小型発光ダイオードを開発した。このもつれ光放出ダイオード(entangled-light-emitting diode;ELED)デバイスは、従来の半導体材料を使っており、レーザー駆動型よりもはるかに単純であるため、量子情報用もつれ光源の開発における有望な出発点となる。

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