Editorial

欧州連合の優れた取り組みとは何か

Nature ダイジェスト Vol. 16 No. 8 | doi : 10.1038/ndigest.2019.190838

原文:Nature (2019-05-23) | doi: 10.1038/d41586-019-01561-4 | What Europe is getting right about research

国境を越えた共同研究を奨励するプログラムをはじめとするEUの研究プログラムは、域外の国々に教訓を与えている。

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FREDERICK FLORIN/AFP/Getty Images

欧州連合(EU)では、5年に1度の欧州議会選挙が2019年5月23~26日に実施され、研究者は固唾を飲んで選挙結果を見守った。英国がEUを離脱する予定は変わらず、多くの国々でポピュリズムや国家主義的な感情が高まっていることから、数十年にわたるEUの繁栄の基盤となっていた欧州の統合が衰退しつつあるのではないかという感覚が生まれている。欧州地球科学連合は4月のウィーンでの総会で特別会議を開き、「欧州の統合に対する脅威は科学研究に対する脅威」という宣言を発した。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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