Nature ハイライト

音響学:反射を伴わない負の屈折

Nature 560, 7716

光は、空気中から水中へと進むとき、減速して方向を変える。これがよく知られた屈折の例であり、2つの異なる媒質の境界であらゆる波に生じる。特定の人工物質では、予想とは逆の方向に波が屈折することがある。そうした負の屈折を利用すれば透明マントを作ることができる。今回C Qiuたちは、トポロジカルに保護された新しいタイプの負の屈折を起こさせて、反射が生じないようにできることを示している。この効果は、今回音波について実証されているが、光子系や電子系でも観測できるはずであり、波を制御する新しい機会が得られると思われる。

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