Nature ハイライト

古生物学:700万年前のヒト族における二足歩行

Nature 609, 7925

今回分析された、サヘラントロプスの標本の3Dモデル。左から、大腿骨(後面像と内側像)、右尺骨と左尺骨(それぞれ前面像と側面像)。これらは全て2001年に発見されたものである。
今回分析された、サヘラントロプスの標本の3Dモデル。左から、大腿骨(後面像と内側像)、右尺骨と左尺骨(それぞれ前面像と側面像)。これらは全て2001年に発見されたものである。 | 拡大する

Credit: Franck Guy / PALEVOPRIM / CNRS – University of Poitiers

今回、初期のヒト族であるサヘラントロプス・チャデンシス(Sahelanthropus tchadensis)の、長く待ち望まれてきた大腿骨の分析結果が報告されている。この大腿骨の特徴は、このヒト族が二足歩行をしていたことを示しているが、一緒に発見された左右2本の尺骨には、これとは対照的な樹上性の適応が見られた。

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