目次

Editorials

EUが新しいエネルギー計画で実現可能な中期的目標を示したことで、二酸化炭素排出削減の取り組みに弾みがつくだろう。

p.499

doi: 10.1038/451499a

米脚本家組合(WGA)のストライキは、小説や映画での科学の扱われ方を変える好機になるかもしれない。

p.500

doi: 10.1038/451500b

過去の科学者が残した標本、器具などは、科学する喜びと刺激を教えてくれる隠れた宝物である。

p.500

doi: 10.1038/451500a

News

欧州委員会が、温室効果ガス排出削減に向けた詳しい行動計画を発表。

p.504

doi: 10.1038/451504a

米エネルギー省は核拡散防止を目的として旧ソ連圏の核科学者へ経済支援を行っているが、その効果に疑問が。

p.506

doi: 10.1038/451506b

ロシア科学アカデミーが、若手研究者への助成プログラムを突然凍結。

p.507

doi: 10.1038/451507b

SNAPSHOT ヒッグス粒子探索を目的とするCERNのCMS測定器の稼働も間近。

Search for Higgs primed to start p.507

doi: 10.1038/451507a

ニューヨーク市が、大気や水の汚染測定装置の所持を規制へ。

p.508

doi: 10.1038/451508a

科学雑誌の査読者が、糖尿病薬のメタ解析の結果を漏えい。

p.509

doi: 10.1038/451509a

米国の古生物学者の爬虫類化石に関する論文発表に、不適切と非難が。

p.510

doi: 10.1038/451510a

News Features

ヒトの行動:人殺しの本能

p.512

ヒトはなぜ殺すかを、進化の面からみるとどうだろうか。

doi: 10.1038/451512a

ゲノム研究:数字による遺伝学

Genetics by numbers p.516

ゲノム規模の関連研究によって次々に、信頼性の高い疾患マーカーが見つかっている。

doi: 10.1038/451516a

News & Views

性決定:お熱いのがお好き(そうじゃないのもいるけど)

p.527

一部の種では、胚のうちに温度のような環境因子によって性が決定されるが、それについては1つの理論的説明が有力と考えられている。その理論が今回、実験によって裏付けられた。

doi: 10.1038/451527a

ナノ材料:DNA塩基対合を使う結晶化

p.528

3次元ナノ粒子アレイは、未来の光学材料や電気材料の基盤となる可能性がある。相補的なDNA鎖で一時的に形成される塩基の対合を使ってナノ粒子を配列させる有望な方法が報告された。

doi: 10.1038/451528a

細胞生物学:死ぬほど抱きしめたい

p.530

ある種の細胞は互いにしっかりとくっつき合うので、1つの細胞が相手の細胞の中に入り込んでしまうことがあり、これは取り込まれた細胞には致命的な結果を招く。強制的なこうした細胞死は、我々をがんから守ってくれるのかもしれない。

doi: 10.1038/451530a

宇宙論:太古の加速の様子

p.531

宇宙の膨張は徐々に加速しており、ほとんどの天文学研究者はこれが「ダークエネルギー」の影響だと考えている。過去の銀河の分布を調べれば、この加速が何によるものかについて、詳しい手掛かりが得られそうだ。

doi: 10.1038/451531a

イオンチャネル:インフルエンザウイルスのプロトンチャネルの構造

p.532

2つの研究グループが、インフルエンザウイルスの膜を貫通している水素イオンチャネルの構造を明らかにした。このチャネルはウイルスの感染と毒性に不可欠である。2つのグループの結果は基本的には一致しているが、細かい部分に関しては違いがある。

doi: 10.1038/451532a

デバイス物理学:ナノワイヤーを使った有望なディスプレイ

Nanowires’ display of potential p.533

未来のビデオディスプレイは、折り曲げ自在で透明である。それに伴う電子機器用の、小規模で曲げやすく、かつ透明な材料を見つけるのは大変難しい。だが、有望な候補が浮上してきた。

doi: 10.1038/451533a

Article

発生:ショウジョウバエ体節形成における調節配列に基づく発現パターンの予測

Predicting expression patterns from regulatory sequence in Drosophila segmentation p.535

doi: 10.1038/nature06496

Letters

宇宙:宇宙の加速の性質の銀河の赤方偏移の歪みを用いた検証

A test of the nature of cosmic acceleration using galaxy redshift distortions p.541

doi: 10.1038/nature06555

材料:強誘電体におけるモルフォトロピック相境界の起源

Origin of morphotropic phase boundaries in ferroelectrics p.545

doi: 10.1038/nature06459

ナノテクノロジー:コロイドナノ粒子のDNA誘導結晶化

DNA-guided crystallization of colloidal nanoparticles p.549

doi: 10.1038/nature06560

ナノテクノロジー:DNAでプログラム可能なナノ粒子結晶化

DNA-programmable nanoparticle crystallization p.553

doi: 10.1038/nature06508

気候:近年の大西洋のハリケーン活動の増大に対する海面温暖化の大きな寄与

Large contribution of sea surface warming to recent increase in Atlantic hurricane activity p.557

doi: 10.1038/nature06422

地球:千島列島中央部の巨大双子地震と地震応力移動サイクル

A great earthquake doublet and seismic stress transfer cycle in the central Kuril islands p.561

doi: 10.1038/nature06521

生態:爬虫類の一種にみられる温度に依存した性決定の適応的意義

The adaptive significance of temperature-dependent sex determination in a reptile p.566

doi: 10.1038/nature06519

生理:線虫のlethargusは睡眠に似た状態である

Lethargus is a Caenorhabditis elegans sleep-like state p.569

doi: 10.1038/nature06535

免疫:NLRX1は、ミトコンドリアの抗ウイルス免疫の調節因子である

NLRX1 is a regulator of mitochondrial antiviral immunity p.573

doi: 10.1038/nature06501

医学:マクロファージ遊走阻止因子は、虚血心臓のAMP活性化プロテインキナーゼを刺激する

Macrophage migration inhibitory factor stimulates AMP-activated protein kinase in the ischaemic heart p.578

doi: 10.1038/nature06504

細胞:DBC1はSIRT1の負の調節因子である

DBC1 is a negative regulator of SIRT1 p.583

doi: 10.1038/nature06500

細胞:DBC1によるデアセチラーゼSIRT1の負の調節

Negative regulation of the deacetylase SIRT1 by DBC1 p.587

doi: 10.1038/nature06515

ウイルス:インフルエンザAウイルスM2プロトンチャネルの構造と作用機構

Structure and mechanism of the M2 proton channel of influenza A virus p.591

doi: 10.1038/nature06531

生化学:インフルエンザウイルス・プロトンチャネルの機能と阻害の構造基盤

Structural basis for the function and inhibition of an influenza virus proton channel p.596

doi: 10.1038/nature06528

「Journal home」に戻る

プライバシーマーク制度