科学研究で先を越されても、名声は手に入ることが明らかに
Nature ダイジェスト Vol. 17 No. 2 | doi : 10.1038/ndigest.2020.200219
原文:Nature (2019-11-28) | doi: 10.1038/d41586-019-03648-4 | Scooped in science? Relax, credit will come your way
「研究レース」について、タンパク質の構造決定に関する論文を分析調査したところ、2番手の研究チームも評価されていることが分かった。
L: BETTMANN/GETTY; R: LONDON STEREOSCOPIC COMPANY/GETTY
ある発見で誰かに先を越されることは、科学者とって最大の悪夢である。しかし、2番手に甘んじた不利益は、人々が思うほど過酷なものではない。