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100万の生物種が絶滅の危機に
汚染と気候変動によって、動植物の生息地となるサンゴ礁などの場所が大きな被害を受けている。 Credit: THE OCEAN AGENCY/XL CATLIN SEAVIEW SURVEY
地球の生態系の現状に関するこれまでで最も包括的な報告書によると、現在、100万種もの動植物が人間の活動の影響で絶滅の危機に瀕していて、その多くは数十年以内に絶滅するだろうという(2015年3月号「地球上の生物――その現状は?」参照)。
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翻訳:三枝小夜子
Nature ダイジェスト Vol. 16 No. 8
DOI: 10.1038/ndigest.2019.190809
原文
Humans are driving one million species to extinction- Nature (2019-05-06) | DOI: 10.1038/d41586-019-01448-4
- Jeff Tollefson