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高速電波バーストの反復型の発見例増える

Nature ダイジェスト Vol. 16 No. 12 | doi : 10.1038/ndigest.2019.191218

原文:Nature (2019-08-13) | doi: 10.1038/d41586-019-02455-1 | Astronomers closer to cracking mystery of fast radio bursts

Elizabeth Gibney

謎の天体現象、高速電波バーストのリピーター(反復型)を新たに8個発見したことが報告された。バーストの発生源の解明に天文学者たちは一歩近づいた。

カナダ西部のブリティッシュコロンビア州にあるCHIME電波望遠鏡。それぞれ長さ100m、幅20mの固定反射鏡を備えたアンテナ4基からなる。 | 拡大する

CHIME COLLABORATION

高速電波バースト(fast radio burst;FRB)と呼ばれる謎の天体現象は、極めて強い電波をごく短い時間、放射するものだ。FRBの謎を解くために重要な、放射を繰り返すタイプ(リピーター)のFRBを新たに8個発見したことを、カナダの電波望遠鏡で観測している研究グループが2019年8月、報告した。発見されたリピーターは計11個になり、天文学者たちは、FRBの発生源と発生原因の解明に向けて一歩前進した。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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