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薬剤で生物学的時計が巻き戻った?

Nature ダイジェスト Vol. 16 No. 12 | doi : 10.1038/ndigest.2019.191217

原文:Nature (2019-09-05) | doi: 10.1038/d41586-019-02638-w | First hint that body’s ‘biological age’ can be reversed

Alison Abbott

ヒトの生物学的年齢を刻むエピジェネティックな時計は、3種の薬剤の併用によって巻き戻せることが、小規模臨床試験で示された。

エピジェネティックな時計で見る個人の生物学的年齢は、実年齢より進んでいる場合もあれば、遅れている場合もある。 | 拡大する

PATRICK MCDERMOTT/GETTY

DNAのメチル化レベルなどのエピジェネティックな変化は、生物学的年齢の指標となることが知られている。このほど、米国での小規模な臨床研究で、薬剤投与により体のエピジェネティックな時計を巻き戻せる可能性が初めて示唆された。この結果は、2019年9月8日にAging Cellで報告された(G. M. Fahy et al. http://doi.org/c985; 2019)。

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Nature ダイジェスト Online edition: ISSN 2424-0702 Print edition: ISSN 2189-7778

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